「れ組通信」の「シリーズ・この人に会いたい」に掲載されました!
http://regumi.sakura.ne.jp/tsushin.html
とっても嬉しい。
まだ読んだことがない方も、この機会にぜひ!
宝塚歌劇団とレズビアンについてもお話ししています。
れ組さんは、なんと1990年代に、家庭内での児童性虐待(インセスト)についての記事を書かれています。(私、小学生。むねあつ。)
もちろん性暴力被害に性別/セクシュアリティは関係ありません。
でも、レズビアンの先輩たちが、
「私のカラダは私のもの!」「私の性は私のもの!」「暴力はいやだ!」と、
声をあげてくれていた。私が小さい頃から!
日本ではまだまだ「タブー」として語られなかったすさまじい暴力に対して、レズビアンの女性たちから「NO!!」と言ってくれていた。
マイノリティとして社会的にさまざまな抑圧を受ける人、
それでも暴力にNO!といい、かっこよく生きる大人たちがいる。
その生き様には、性別もセクシュアリティも国籍も、なにも関係ない。
成熟した大人たちが、私に教えてくれます。
インセストについてのその記事を拝見したのですが、手書きで書かれているんですね。
それがまた力強くて・・・。
SNSがない時代から声をあげ続けている大人がいてくれて、私は本当に本当に本当に、嬉しい。
生きていてよかったなって、思うのです。