お知らせ

【東小雪と立憲民主党のSNSの関わりにつきまして】

この度、Twitter上で私の住所氏名が拡散され、様々な憶測が飛び交っています。
生活に支障をきたしてもおりますので、本件についてご説明させてください。

私は、日野市議会議員選挙の際、森沢美和子候補に、SNSの使い方をお教えさせていただきました。

当時は、Facebook、Twitter、Instagramなどには不慣れでいらして、各SNSについて、使っている年代の違いや、ログインの仕方などの基本的なことから、森沢さんがお伝えになりたいことが有権者の方に伝わりやすいように、文章のまとめ方、写真の撮り方、アップロードの仕方、更新頻度などを、お伝えしました。森沢さんからのSNS使用に関する質問にお答えすることもありました。

日常的にSNSを使いこなしている方にとっては簡単なことでも、SNSを使ったことがない方が、短期間で、できるようになるには、大変な場合もあります。

マンツーマンで、一度ではなく、都内から日野まで何日も通い、交通費も込みで、公開されている通り、12万円でした。

投稿の内容はご自身が、本当に真剣にお考えになられて、お忙しい中、投稿されていました。

「もう少し自然光の明るい写真の方が見やすいですよ」とか「Facebookは長めの文章でもお読みになる方が多いと思います」など基本的なことから応用的な事まで、アドバイスさせていただきました。

私は、領収書に住所氏名を書いた際、その住所が公開されることを、立憲民主党からお伝えいただいていませんでした。

結果、個人情報である自宅住所、氏名が公開され、皆様からは何か良からぬことをしているのではないかとの憶測をよんでしまうという被害に遭いました。

当時の森沢さんの選挙時の件以外では、立憲民主党のSNSには一切、関わっていません。特に、立憲民主党の公式アカウント、その他の議員の方々のアカウント等には一切関わっていません。

今の時代、一人暮らしの女性の住所氏名が、SNS上に公開されてしまうのは、大変危険だということをご理解いただき、ぜひ削除していただきたいと思います。

当然、立憲民主党にもご相談させていただきました。

Twitter社には報告していますが、未だ何のご連絡もいただけておりません。

複数の友人が、相談に乗ってくださり、今からでも削除されるように助けてくれましたが、いまだ拡散され続け、さらに立憲民主党の別のアカウントにも関わっているかのように誤解されて、事実と異なっています。

個人情報が晒され続けることにも恐怖を感じています。

率直な気持ちとして、死にたいくらい辛いです。
どうか削除してくださいますよう、心からお願い申し上げます。

私にやましいことは一切ありません。

このトラブルが解決できるよう、現在弁護士に相談しています。

どうかご理解いただき、悪意なく、ふいにリツイートや、いいねをしてしまっただけだ、という方は、今のうちに削除してください。

また、これまでのように、黙って我慢しようかとも、随分悩みました。

私が反応すればするほど、面白がってエスカレートすることもこれまでの経験上、わかっています。

私が仮に自死しても、書き込みをした人も、リツイートした人も、いいねした人も何の責任も問われず、匿名の加害者の生活は守られたままでしょう。

SNS上の憶測や誹謗中傷で命を落とされる方が後を絶ちません。

私は、Twitter社にも改善していただきたいと思っていますし、真っ当に生きている人の生活を簡単に踏みにじるようなことが、今後も起きてほしくないと思いました。

本件に関してお問合せがある方は、こちらまでご連絡くださいませ。→ https://bit.ly/3nli3Cf

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2022/01/12
東小雪

ABOUT ME
東 小雪
◯公認心理師 / LGBTアクティビスト / 元タカラジェンヌ◯東京ディズニーシーで初の同性結婚式を挙げ、日本初の同性パートナーシップ証明書を取得し話題に。LGBT・女性の生き方などのテーマを中心に講演やメディアに多数出演。著書『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』『レズビアン的結婚生活』等 現在、フォトジャーナリスト安田菜津紀とのYouTube番組「生きづらいあなたへ」を配信中。

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