秋の冷えとり | 東小雪オフィシャルサイト

私は冷えとりを実践しています。
冷えとりに出会ったのは、『なかったことにしたくない〜実父から性虐待を受けた私の告白』を書いている頃だったと思うので、2013年の秋。表参道の青山ブックセンターで服部みれいさんの本と出会ったのがきっかけです。

もともと冷え性で足先がいつもつめたくて不快。
かつ、私は被虐児で、過去に摂食障害だったこともあり、身体の感覚が薄かったように思います。

子どもの頃、喉が渇いてもお水がもらえなかったり、トイレに行きたいと訴えると「ワガママだ」と叱られたりすると、自分の生理的な反応や身体と、うまくつきあえなくなるのではないかと思います。

身体が冷えていても、痛くても、お腹が空いていても、よく分からないし、ケアしてあげられない。
どうしていいかわからないから放置！という有様でした。
（それでも10代、20代の頃はなんとかなっていたから不思議です。。からだに悪いことしちゃったなあ。。。）

冷えとりをするようになって、4年目の秋を迎えました！

しかし、今年の夏は、正直冷えとりをサボっていました…（汗）
好物のアイスコーヒーはたくさんいただいたし、なぜか春から夏にかけては甘いもの（白砂糖）をいつもより多く摂ったと思います。半身浴せず、シャワーで済ませてしまうことも多かった！

2日前、台風が来て、冷たい雨が続き、微熱を出しました。。。

「急に寒くなるのは反則だよぉ…」なんてお天気に文句を言ってみましたが、自分の不摂生を反省中です。。

今は白湯をすすりながら、書いております。

足先は、靴下5枚にレッグウォーマー。（このレッグウォーマーは、『レズビアン的結婚生活』『女どうしで子どもを産むことにしました』の漫画家さんとライターさんにプレゼントしていただいたものです。）
脚は、絹のレギンスの上に、オーガニックコットンのレギンスを重ねて履いています。
絹のタンクトップと腹巻も着用。

夏場サボっていたので、慌てて冷えとりに戻りました！
また半身浴もしたいと思います！

このブログを書いているのも、
ちょうど今朝、mmbsさんから、注文していた絹のレギンスとオーガニックコットンのレギンスが届いたのです！嬉しい！

商品には通信やお便りがついていて、
「あ、夏場サボってても冷えとりに戻ればいいんだ…」
と、思わせてもらえました。有難い。。。

「みれいさんでも夏場に冷たいもの摂っちゃうんだ…」
とか、
「冷えとりはじめたときって、私もワクワクしたなぁ」
とか、

しっかり読み込みました！

日照時間が短くなる秋冬はどうしてもニガテなので（それも思い込みかもしれませんが…）しっかり冷えとりして、じっくり身体の声が聞けるようになりたいと思います。

心が冷えるようなこと、やっぱり起こります。
泣いたりわめいたりもします。

でも日々の生活の中に、心から幸せを感じられたり、「ありがたい」と思うことも随分増えました。

私はいつも罪悪感を抱えて、焦っている人なので（東京という土地が影響しているかもしれません）、もっとゆったりしていても大丈夫なことを学びたいと思います。

みれいさんのご著書の中で特に好きなのは、
「自分に幸せになることを許す」という部分です。

この秋も楽しく冷えとりしていきたいと思います！

服部みれいさんのお店
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